DENTURES入れ歯について

噛みやすい入れ歯とは

入れ歯の悩みである「痛み」「噛めない」「外れる」は、入れ歯と歯ぐきの隙間が原因です。当院では精密な型取りで隙間をなくすため、個人トレーというオーダーメードの道具を使用します。保険治療でも全ての入れ歯治療に個人トレーを採用し、隙間のない噛みやすい入れ歯を作ります。

歯科技工士と作る高精度な入れ歯

当院では、入れ歯の精度向上のために歯科技工士が立ち会います。型取り後に簡易的な入れ歯を作成し、「仮縫い」の段階で患者さまのお口に入れて確認します。歯科技工士の立ち会いにより、装着具合やご要望を直接確認し、ピッタリと合う入れ歯を作ります。このような歯科技工士の立ち合いは保険治療では一般的ではありませんが、当院では入れ歯の品質向上を重視しています。

保険治療の入れ歯

当院の入れ歯治療は基本的に保険治療です。噛みやすい入れ歯を作るというと、「自費の高額の入れ歯なのでは？」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、自費治療を無理に勧めることはありませんので、ご安心いただければと思います。保険治療で、噛みやすい入れ歯をお作りします。

自費治療の入れ歯

部分入れ歯でも総入れ歯でも、保険の場合はレジンと呼ばれるプラスチックで作ることになるのですが、このレジンは水分を吸って変形したり、変色したりする性質があるため、数年使うとだんだんと合わなくなってくるのです。他人に入れ歯だと気付かれたくない、長く使い続けたい、などという方には、自費治療の入れ歯をお作りすることもできます。お気軽にご相談ください。

ノンクラスプデンチャー

歯に引っ掛ける金具のない入れ歯です。外から見える部分に金具がないので、見た目が自然で他人に入れ歯と気づかれにくいメリットがあります。保険の入れ歯に比べて薄く作れるため、お口に装着した時の違和感も少なく、快適です。

金属床義歯（きんぞくしょうぎし）

上あごや歯ぐきと接する部分に金属（チタン）を使った入れ歯です。保険治療で使われるレジン（歯科用のプラスチック）と違い、変形や変色がないため、修理をしながら長く使い続けることができます。当院の患者さまの中には、10年以上同じ入れ歯を使われている方もいらっしゃいます。また、保険の入れ歯に比べて薄く作れるため、お口に装着した時の違和感も少なく、快適です。